2022年秋ドラマの木曜劇場Silent
このドラマの脚本家はどんな人なんでしょうか。
新人脚本家で今回が初めて( !! )のTV連ドラの脚本だそうです。
どんな人なのかを調べてみました!
Contents
ドラマ Silentの脚本家は誰?
脚本を務めるのは、生方美久(うぶかた・みく)さんという新人脚本家。
新星のごとく現れた新人脚本家がフジテレビのしかも木10!を担当するという異例中の異例!!!
ドラマSilent脚本家はどんな人?
ドラマSilentの脚本家 生方美久さんの年齢、大学、職業は?
生方さんは1993年生まれ
群馬生まれ、群馬育ち、最終学歴は群馬大学。
本業は看護師さん。
大学卒業後、病棟で助産師として働き、ミニシアターでフリーターを経て2021年3月現在クリニックで看護師として働かれてるようです。
当館の元アルバイトスタッフ生方美久さんが第33回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞されました🎊
受賞作を元にしたテレビドラマ「踊り場にて」が今晩(深夜24時25分より)放送されます!ぜひご覧ください!
生方さん!脚本家デビューおめでとうございます🎉https://t.co/Tc1fayidpA— シネマテークたかさき (@ctq_takasaki) December 30, 2021
脚本を書き始めたのはなんと2018年の春頃に独学で始められたとのこと。
生方さんのコンクール受賞歴は?
コンクール受賞歴
2019
伊参スタジオ映画祭シナリオコンクール2019 『5月と春の花』奨励賞(中編の部)
2020
伊参スタジオ映画祭シナリオコンクール2020 『煙に隠して』奨励賞(短編の部)
第46回城戸賞 『ベランダから』佳作
2021
第33回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』大賞
第47回城戸賞 『グレー』準入賞
脚本を書き始めてすぐに頭角を現したのですね
生方美久さんは昨年、若手脚本家の登竜門とも呼ばれる『フジテレビヤングシナリオ大賞』を受賞した人!
これまで坂元裕二さん、野島伸司さん、橋部敦子さん、 野木亜紀子さん、黒岩勉さんといった数々の人気脚本家を輩出してきた 「フジテレビヤングシナリオ大賞」。
第33回となる去年は、一昨年から411作品も増えた 応募総数1978作品の中から生方美久さんの脚本「踊り場にて」が大賞に選出。
ドラマ化されました。
プロのバレエダンサーを目指し活動していた主人公美園舞子が、 夢を諦め高校教師として復職し、自分と同じように 夢を諦めかけている生徒達との交流を通して 人生を見つめ直し、前に進み出すヒューマンドラマ。
主人公を瀧本美織さんが演じています。
『第33回 #ヤングシナリオ大賞 踊り場にて』放送決定🎊
主演は #瀧本美織 さん💖「生徒たちとの会話劇に引き込まれ、こんなポジティブな捉え方があるんだ!と新しい感覚でした」
12月30日(木)24時25分~関東ローカル#生方美久 #中田青渚 #青木柚 #富田望生 #富田靖子 https://t.co/B4Wb1I5gjU
— フジテレビュー!! (@fujitvview) December 17, 2021
坂元裕二さん、野島伸司さん、そして信本敬子さん。この30年先に自分の名前がくることがほんと幸せだし恐ろしい……看護師から脚本家に、なれる、、と思わせてくれた方です。あと主題歌スピッツという夢!
— 生方美久 (@ubukata_16) December 11, 2021
ツイートからも分かるように生方さん自身も、看護師として働きながら、脚本家の夢を追い続けていたのですね。
Silent村瀬健プロデューサーと出会う
この年の審査員を務めていた村瀬健プロデューサーが生方さんの才能に惚れ込み、 全くの新人だった生方さんを脚本家デビューという大ばってきしました!
しかも完全オリジナル作品でのデビューです。
コンクール作品以外の脚本を一度も書いたことのないど新人を 伝統ある木曜劇場という枠で採用するという異例なことです!!
インタビューで川口さんも目黒さんも「脚本が本当に面白くて、次の回の本が来るのが 楽しみで仕方ない」と太鼓判。
参考
一緒に作った“相棒”は、生方美久というド新人の脚本家です。『フジテレビヤングシナリオ大賞』の審査員として彼女の応募作を一次審査の段階で読んだその時から“一緒に連ドラを作りたい”と感じていました。“とんでもない才能が現れた”と思い、すぐに“来年に向けてオリジナル企画を考えましょう”と声をかけました。それからまだ一年もたっていないのですが、今、彼女は僕の期待をはるかに超えるクオリティーの脚本を書いてくれています。川口春奈さんや目黒蓮さんと同世代であり、まだドラマや映画の脚本をたったの一回も書いたことのない彼女だからこそ書けるみずみずしくて新鮮で、手あかにまみれていないリアルなセリフは、間違いなく視聴者の皆さんの心に響くことと思います。新しい才能の誕生に立ち会っていただきたいと心底思っています。また“愛した人が難聴者になる”という難しいテーマに向き合うに当たり、生方さんは自ら手話教室に通い、自身も手話を学び、聾者や難聴者の方々のお話やご意見を聞きながら脚本を書いています。
引用元:フジテレビ公式サイト
https://www.fujitv.co.jp/silent/introduction/
スピッツ好きな方
スピッツの「楓」みたいなお話書いてるので毎日泣いてます。むだな涙にならないように努力します。
— 生方美久 (@ubukata_16) March 18, 2022
Silentの脚本を書いていたのでしょうか。スピッツに例えられてます。
なんかわかんないけどしんどくなったからこれ見た。泣いた、いつ見ても泣くんだけどやっぱ泣いた
スピッツ / 夢追い虫 https://t.co/IiIIc05B4T— 生方美久 (@ubukata_16) June 28, 2022
医療従事者として働きながらもお話を書き、色々なことがあったのでしょう。
看護師と脚本家との兼業から夢の脚本家へ
仕事終わってGWが始まったので仕事します。世の兼業してる大人たち〜!生きようね〜!!お金を稼ぐのも仕事!夢を叶えるのも仕事だよ〜!コジコジはコジコジだよ〜!!!!!
— 生方美久 (@ubukata_16) April 30, 2022
5月の時点では看護師として働きながら脚本家としてもお仕事されてます。
看護師さんのお仕事をされつつ、脚本家さんとしても頑張って、夢を実現されたなんて本当に凄いです✨
このコロナ禍で、本当に本当にお疲れ様でしたm(_ _)m
✨silent とても楽しみにしてます✨
(私の中で、初恋の悪魔好きに悪い人いない説)
— はぴたん (@hap03tan) August 31, 2022
8月ついに看護師として働いていたクリニックを退職されました。
新人脚本家だからこその新鮮さ
ドラマの主人公と同世代であり、ごく最近まで看護師として働いていた生方さんだからこそ、等身大のリアルな脚本を書いてくれることでしょう。
これからの活躍が楽しみです!