2022年10月6日(木)から放送が始まるフジテレビ系木曜劇場で始まる「Silent(サイレント)」。
主演は話題作に多く出演している川口春奈さんで、共演はSnow Manの目黒蓮さん!
人気のある二人の共演ということで、SNSでもかなり盛り上がってます!
そんなSilentに原作はあるのか?誰の脚本でどんなお話なのかを調べていきます。
Contents
ドラマSilentに原作はある?
ドラマ「Silent(サイレント)」に原作はありません。
2021年に『踊り場にて』で第33回「フジテレビヤングシナリオ大賞」
を受賞した生方美久さんの脚本による完全オリジナル作品です。
原作ではないですが、生方さんは今年5月にドキュメンタリー映画「私だけ聴こえる」
を観られたとTwitterに投稿されてます。
耳の聴こえない親から生まれた、耳の聴こえる子どもたち、コーダ(CODA:Children Of Deaf Adults)
のお話です。
今回のドラマSilentを作るにあたって参考にもされたかもしれません。
「私だけ聴こえる」監督の舞台挨拶付き、手話通訳付き、観てきました。観てよかったです pic.twitter.com/aSqxvyPSZm
— 生方美久 (@ubukata_16) May 29, 2022
Silentはどんなドラマ?
ドラマSilentのあらすじ
参考
完全オリジナルとなる本作は、主人公の紬が、本気で愛するも別れることになってしまった高校時代の恋人・想と8年の時を経て偶然の再会をはたし、そこに待ち受けていた現実と向き合いながらも寄り添い、乗り越えていこうとする姿を丁寧に描いていくラブストーリー。大切な人との別れを乗り越え、今を生きようとしている女性と、障がいを患ってしまったことで自分と向き合えず別れを選んでしまった青年。音のない世界でもう一度“出会い直す”ことになった二人と、それを取り巻く人々が織り成す、せつなくも温かい物語が紡がれていきます―。
引用元:フジテレビ公式サイト
高校時代に出会い、惹かれ合い、純粋に人を好きになり愛し合った二人。
突然の別れから、キラキラした思い出を胸にしまいこみ、忘れようとしてたところに
再会したんですね。
再び彼が気になり始めた紬は、彼がほとんど耳が聞こえなくなっていることを知り、
厳しい現実を受け入れながらも、やはり好きな気持ちを抑えることはできない。
耳が聞こえない相手とコミュニケーションを取るということは思いがけない壁に何度もぶつかることと思います。
その壁を乗り越えていく感動のドラマになることと思います。
参考
引用元 :フジテレビ公式サイト
最近は胸を締め付けられるようなラブストーリーが確かになかったなぁと思い、
Silentを見るのがとても楽しみです!
秋が深まるこの季節にぴったりのラブストーリーですね。
ドラマSilentの脚本家生方美久さんはどんな人?
ドラマSilentの脚本家生方美久さんの過去の作品の作風は?
2019
伊参スタジオ映画祭シナリオコンクール2019 『5月と春の花』奨励賞(中編の部)
2020
伊参スタジオ映画祭シナリオコンクール2020 『煙に隠して』奨励賞(短編の部)
第46回城戸賞 『ベランダから』佳作
2021
第33回フジテレビヤングシナリオ大賞 『踊り場にて』大賞
第47回城戸賞 『グレー』準入賞
参考
引用元:FOD
バレエダンサーになる夢を追いかけてたが挫折し、他にやりたいこともなく教師として働く主人公。
自分が望んだ環境ではないが生徒たちと日々を過ごす中で、夢が叶わず現実との間で葛藤しているのは自分だけではないということに気づくのですね。
人と関わることで自分が見えてくる、誰もが共感できることではないでしょうか。
辛い過去を背負いながらも今、一生懸命に前向きに生きる。
誰もが心の中に葛藤を抱きながら生きている。
過去の作品を見てみると、夢や希望を持ちながらも現実との折り合いで葛藤し、一度は夢を諦めるも、人との出会いの中でもう一度自分と向き合い前へ進んでいく。
というような誰にでも共感できるような等身大のお話だと感じました。
ドラマSilentはどんな展開していく??
高校時代に出会い、惹かれ合い、愛し合った二人。
ところが想は自分の耳が聞こえなくなるという病気になり、自分自身と向き合うことを恐れ、紬に迷惑をかけまいと理由も明かさず去る。
8年という月日が流れた時、突然の再会で止まっていた時計が動き出す。
一度は諦めた過去を取り戻しながら、降りかかる苦難を受け止めながら前に進んでいく。
苦難を乗り越えながらの感動のラブストーリーになることと思います。